ガムトキ隊長提供 不定期ウェブマガジン R-SYNDROME7 2002/2/14 
表紙提供HARDLINE
はじめに
リングス活動休止
この報は年末のリングス・ファンの間を駆けぬける最大級の衝撃だった。今までも、悉く噂されていた事であり、予期せぬできごとではなく、「あり得る」発表であった。「現体制での団体清算」とは言え、実際に道場閉鎖、次回興行のメドなし、いや、リングスの名は残るなどの情報に僕らは一喜一憂した。しかし、実際、今回の休止興行を迎えるときが近づくにつれて、気分は段々重くなって来ている・・・。ただ、今まで、前田日明に与えられつづけた勇気や感動に対する気持ちを今こそ自分はすべきではないのか、という気持ちを抑えることができず、決して楽ではない作業に取りかかる事にしました。ここにコラムを書かれた方も、今、分かっている事しかおそらく書けていません。しかし、皆さん、それぞれに、魂をかけて言葉を綴りました。どうぞ、観戦までに時間はありませんが、リングス愛に溢れた言葉の数々を読んでいただきたいと思います。押忍!WE LOVE RINGS.FOREVER RINGS!

リングス活動休止興行 2月15日(金)横浜文体 対戦カ−ド
.『WORLD TITLE SERIES 〜Grand-Final〜』
第1試合
ライト級
オフィシャル
マッチ
<5分3R>


矢野卓見
(烏合破門会)
171p 65kg
VS
松本 秀彦
(SKアブソリュート)

第2試合
ライト級
オフィシャル
マッチ

<5分3R>

小谷直之
(RODEO STYLE)
173p 70kg
VS
吉信
(四王塾)
165cm 60kg
第3試合
ミドル級
オフィシャル
マッチ
<5分3R>

伊藤 博之

(リングス・ジャパン)
180p 90kg
VS
矢野 倍達
(RJW/CENTRAL)
第4試合
ヘビー級
オフィシャル
マッチ
<5分3R>

横井宏考
(リングス・ジャパン)
178p 97kg
VS
藤井 克久
(V-CROSS)

183cm 98kg
第5試合
ミドル級
 オフィシャル
マッチ
<5分3R>

滑川 康仁
(リングス・ジャパン)
180p 90kg
VS

サム・ネスト
(リングス・オーストラリア)
第6試合
旧リングス
特別ルール

ヴォルク・ハン
(リングス・ロシア)

190p 105kg
VS
アンドレイ・コピィロフ
(リングス・ロシア)

189p 120kg
エキシビジョン

高阪剛
(リングス・ジャパン)
181p 100kg
VS
宇野薫
(和術慧舟会)
p kg
第7試合
ヘビー級
 オフィシャル
マッチ
<5分3R>

金原 弘光
(リングス・ジャパン)

178p 92kg
VS
イリューヒン・ミーシャ
(リングス・ロシア)

174p 97kg
第8試合
アブソリュート級
王者決定戦

<5分3R>

エメリヤーエンコ・ヒョードル
(リングス・ロシア)
188p
 107kg
VS
クリストファー・ヘイズマン
(リングス・オーストラリア)

178p 100kg

初出場選手プロフィール
何故、リングスの現状最後の興行であるにも拘わらず、初参戦の選手をブッキングさせたのか?元々2月に計画していたライト級トーナメントにように交渉していた選手の参戦はあるものの、何故、サム・ネストなのか。何故、藤井選手なのか。やはり、これは、終わりを見据えている団体の組むカードじゃない!明かに、リングスは、「次」を見据えて既に行動を開始しているのではないか深読みではなく、最終興行であるならば、リングスに功労のあった選手で埋め尽されるのではないか。そこにあるのは、単なる前田の「意地」ではなく、明かな「意図」ではないのか?少なくとも、自分の団体の利益だけを考えるならば、このようなカードはあり得ない!
これらのカードに隠された前田の「意図」を吟味し、想いを馳せる楽しさ。僕は今、それを心ゆくまで味わいたいのだが、果たしてあなたは・・・・?


松本秀彦選手  (大田)吉信選手
サム・ネスト選手  藤井克久選手
GO

リングス頑張れ&有難うコラム集
 この忙しい中、リングス活動休止、と言う誰しも向き合いたくない状況の中、何とかリングスに「有難う」と「頑張れ」の念を送りたいという気持ちを持つ方がそれぞれの想いをこめて文章を残してくださいました。
column1Pieyre+ガムトキ コラム編)
以前のR-SYNDROMEでも、リングス・リトアニアの大会を現地取材して下さったPieyreさんが帰って来ました!しかも、今回は閉鎖目前の前田道場に潜入し、各選手との会話を含めた、熱いコラムを綴って下さいました。最終興行を控えた各選手の貴重な素顔を伝えてくれる渾身のコラム。必読!必読!RINGS LOVE!

・・・に、加えまして、私
ガムザトキノフの拙い極個人的なRINGSへのこれまでの想いを書いた文章です・・・。もっと書きたいことがあった筈でしたが、上手く言葉にならず、このような形となりました。

column2パンツ・ナイマン コラム集)
前回から、執筆して下さっています、パンツ・ナイマンさんが、今回も書いて下さっています。爽やか、かつ読みやすい独特の文体は健在!田村への熱いコラム!凄まじいRINGSへの激愛!迷わず読んで下さい!

column3HARDLINE氏りんりん氏による前田後のRINGS興行レヴュー)
HARDLINE氏りんりん氏は何と、KOK以後からリングスを見るようになった方々のために、自分たちが勇気や感動を与えられたリングスを1999年以降の全興行を振り返ってくくださいました。自分たちがその時に感じた気持ち、或いは現在思い起こして感じる気持ちを率直に綴って下さっています。ずっとリングスを見続けて下さったファンの方々も必読の文章です。お忙しい中、殆どの文章を担当して下さったりんりん氏、そして、感動的な表紙とともに、このレヴューでも活躍して下さったHARDLINE氏に感謝の念は尽きません。有難う!
Pieyre

ガムザトキノフ
パンツナイマン氏

「愛情の裏返し」
HARDLINE氏
りんりん氏
共同製作レヴュー集
column1 column2 column3

編集後記
「リングス活動休止」を聞いた時もショックでしたが、次々に専門誌等で語られていく今後のリングスや前田道場の行方を目にするに当たって、この現実は、時間差攻撃のように自分の胸を締め付けて行きました。今までのR-SYNDROMEであれば、今後のRINGSが見えており、応援する気持ちをそのままぶつけるだけで良かった。しかし、今回は、今秋にリングスが復活するという情報もあるとはいえ、現体制の面々を一堂に会することは、ほぼ不可能である事が予想される以上、やはり特別な気持ちをもってこの編集作業にあたらなければなりませんでした。その気持ちの覚悟をするのが土壇場まで引き伸ばされて、この時期の発行となってしまいました。僕自身を加えて、このR-SYNDROMEに関わって下さった方々とともに、RINGSへの気持ちを綴るのは、自分たちにとっても必要な過程だったのかもしれません。少しでも、このR-SYNDROMEの中で自分たちがリングスから与えられて来たものを返す事が出来たら幸いです。関わって下さった全ての方にありがとう、そして、RINGSにありがとう。
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2001年2月13日ガムトキ隊長

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